いつもお世話になっている「初花」の晶さんの小説『歌い鳥の里』から、ネタをいただきました!
  ・甘露煮が食べられない鎌足さん
  ・悪戯好きな葛城くん
楽しいですね〜、この組み合わせ☆
晶さん、設定を貸して下さって、本当に有難うございます。
そして、誠に申し訳ありません! 実にくだらない話で(滝汗)
ご迷惑承知で、晶さんに捧げさせて下さいませ!

  晶さんの素敵サイトは



では、注意書きをよく読んだ上で、小話へとお進み下さい。

(注意書き ※必読)

 人物設定は以下のようになっています。

 ・ 草壁皇子は世間様では有り得ないくらいダークで毒舌です(母親似設定)。
   いろんなものを生温かい目で見ています。

 ・ 大津皇子は爽やかと見せかけて、性質(たち)の悪い悪戯好きです。

 ・ 高市皇子は苦労人です。

 ・ 忍壁皇子は草壁に遊ばれています。

 ・ 大海人皇子の心は乙女です。息子達に遊ばれている気配すらあります。
   兄上が大好きで、微妙に色眼鏡がかかっています。

 ・ 鵜野讃良皇女は世間様と異なる意味でダークで毒舌ですが、一番現実主義です。
   そして、中臣鎌足が大嫌いです。

 ・ 中臣鎌足は仏頂面の策士です。が、希にとんでもないことで崩れます。
   自業自得とは言え、なかなかの苦労をしています。共犯者の葛城によって…

 ・ 葛城皇子はかなり悪戯っ子で、しかもネチネチと根に持つタイプです。
   カリスマ的な人の例に漏れず、人の話を聞きません。

 ・ 間人皇女はお兄ちゃんとラブラブです。思い込みが激しい人です。

 ・ 宝女王は「人の話を聞かないクイーン」です。
   その性格は子供達三人にしっかりと受け継がれています。

 ・ 倭姫王は唯一の常識人と見せ掛けて、時々お茶目です。

 ・ 山辺皇女はお喋りさんです。

 ・ 大伯皇女は大津と似た者姉弟です。真剣に悪戯を仕掛けます。

  尚、この小話を読む前に以下をお読み下さい。多少はビックリしなくて済みます。

 「宝女王 この世はわらわのためにある」
 「中臣鎌足」 全部(うちの鎌足さんの扱いがよくわかります)


 読みましたか? 大丈夫ですか?
 後で文句が出ても、私は一切合切知りませんぜ☆

 では、どうぞ