いにしへの奈良の都の八重桜

   今宵ばかりは 墨染めに咲け

目次

題名は小倉百人一首「古の都の八重桜 今日ここのへに匂ひぬるかな」から。

あらすじ:
今は亡き国へ皇太子を帰還させる。その任務に肝心の後継者がいない。
艦長のアウリヤは搭乗員の一人を皇太子とにらみ、命をかけて守ることを決めるのだが……

   プロローグ
   Act.0
   Act.1
   Act.2
   Act.3
   Act.4
   Act.5
   Act.6
   Act.7
   エピローグ
   あとがき
Copyright (c) 2009 Yuuhi@ All rights reserved.